今回は夏に撮影させていただいた、新郎新婦さんのアルバムをご紹介させていただきます。
時間がかかりましたが、約4ヶ月の月日を経てアルバムが完成いたしました🎉
とてもいいアルバムが完成したので、ここでご紹介をさせていただきます。
warauphotoで作らせていただくアルバムは、一辺が20cm弱の正方形のマット紙で、厚紙製本のハードケースにすっぽり入ります📘
このだいたい、一辺が20cmというサイズ感は、おそらく他のカメラマンさんが作るアルバムよりも、少し小ぶりじゃないかと思います。
実は小ぶりにしているのも一つの狙いがあります( ̄∇ ̄)
大きなアルバムって、新居や自宅ではすぐに邪魔になって本棚行きか、最悪の場合、納戸行きになってしまいます。
このサイズ感ならばテーブルの上に立てかけたり、お部屋の飾り棚にちょんと飾ったり、テレビボードの上に置いてみたり。。。
飾っていてもそんなに邪魔にならないサイズ感!というこだわりを持っています。
そしてサイズ的に邪魔にならなくても、表紙がダサかったら、飾る気が無くなりますよね。
(今回はご夫婦のご意向でタイトルなしということ。潔く写真のみの表紙にしました)
あくまで表紙で主張しすぎずに、アルバムという感じではなく『写真集』という感じで、リビングに飾ってもらうことを前提として撮影の上、構成を考えて行きます。
印刷もツルツルしてピカっと光る光沢紙ではなく、主張しすぎない『マット紙』を使っています。
自分で言うのも何ですが、僕の写真とマット紙の質感の相性は抜群だと言い切れます😀
ページの構成については、あまりたくさんの写真は使いません(^^;
撮影では、もちろんたくさん写真を撮ります。
(撮ったデータは目つぶりやブレがひどい写真は削除して、それ以外は全てお渡しします)
撮影では、ホントたくさん撮ります。
たくさん撮るのですが、かなり大胆に写真選別して厳選した写真のみで、写真集を構成して行きます。
横位置でドーン!!2ページ見開きで写真を使うことも結構あります☺️
写真集に遊び心を出して、見飽きない写真集を作って行きます。
撮影するときには、写真集にすることを前提に、僕は頭の中でラフを描きながら、ページの構成をしながら写真を撮ります。
撮影の日は、雑談やバカ話で盛り上げながらも素材(カット)が足りているか。
このカットはどのページに入れるか、、、などを頭でまとめながら、撮り進めて行きます☺️
写真集は基本的に16pで構成します。
この少ないページ数の中でストーリーを作って、おふたりだけじゃなくご両親が見ても、親戚の方が見ても、お友達に見ていただいても、なんども見返したくなるように丁寧に作り上げます。
このようなプロセスを経て、ようやく写真集が完成していきます。
写真集なので、妙な小細工はせずに、あえてシンプルに。
その撮影当日の雰囲気やお天気や、その日の情景が思い出せるよう。
そしてなんども見返したくなる写真集を作って行くように心がけています☺️
*あ、ちなみにこの写真集ですが、結婚式前撮りだけではなく七五三フォト、成人式前撮りの写真もアルバムをご要望の方はこの正方形アルバムになります。
こんな可愛いギフトボックスもご用意できます☺️
ご両親や大切な人にプレゼント用にいかがでしょうか。
以上、熱い熱い、写真集のお話でした。
warauphoto 中川敬介
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