少し前のこと。
ご縁をいただき、作家さんのバッグの撮影をさせていただきました。
京都の素敵なロケーションで、心のこもった作品(バッグ)を撮る。
良い場所と、良いモノが揃っているわけですから、僕に課せられた任務は、シンプルに良い写真を撮ること(⌒-⌒; )
お仕事として撮影させていただいてますので、良い写真になるように集中しました。
その結果、作家さんにも喜んでいただき、良い撮影が出来たと満足しております☺
バッグの持ち手には京都の竹を使われ、布はフランスのファブリックを使用されています。
非常にセンス良く組み合わせられていて、すごく綺麗なバッグでした。
男性の僕でも見とれてしまいます。
お話を伺うと、作家さんが自ら竹林へ出向き、竹根を探され、一本一本綺麗に洗浄されるとのこと。
バッグに使える竹根にめぐり合うのも全体の1割くらいらしく、『ワクワクしながら。宝探ししているみたい…』と笑顔でおっしゃったのが印象的でした。
本当に丁寧なものづくりをされていて、作家さんの優しさと丁寧さがバッグをみているとわかるほどでした。
僕自身、丁寧な撮影、丁寧なお仕事を心がけておりますが、今回の撮影は本当に勉強させていただきました。
普段、何気に手にするもの、身に付けるもの、そして口にするもの。
全てにおいて情熱が注がれ、丁寧に作られたモノを選んでいきたいと思いました。
またちかぢか、撮影をさせていただく予定でございます。
その際も、良い撮影が出来るように集中したいと思います😊
こちらのバッグの詳細はこちらから。
洋服にもお着物にも合う素敵なバッグです😊
L'odeur de Kyoto(ロデール・ドゥ・キョウト)
http://www.lodeurdekyoto.com/index.html
warauphoto中川
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